子育てをしていると、予防接種の予定や幼稚園の行事の予定、夫の出張や飲み会の予定、そして「あれやっといて欲しい」「これお願い」なんていう自分のこと以外の予定がどんどん入ってきませんか?
用事を済ませようとパソコンを開く、外出する準備をする
そうすると子どもたちの「ママー!妹ちゃんがーーー!!泣」「おねえちゃんがー!泣」というママコールが割り込んできたりします。
そうこうする内に脳みそからいろいろ流れ出し「あれ?何してたんだっけ・・・」と思い出す作業からまたやり直しなんてことも。
そして、「今日も大してなにもできなかったな・・・」とたそがれる。
自己肯定感もダダ下がり。
そんな自己肯定感の降下を食い止めるのにもバレットジャーナルが一役買ってくれるんです。
最近うまく回ってないな、と感じた時には「できたことだけを書く」のがとってもおすすめなのでわたしのやり方をご紹介します。
1日の終わりに未消化タスクが生じる
思い出すままに、タスクを書き出していくと「あれ?こんなにたくさん消すの無理じゃない??」というほどにどんどん溜まっていきます。
さすがに緊急度と優先度の高いものはやっていけますが、急がなくても差し支えはないけれどやっておいたほうがいいことがどんどんと後回しになっていくことが多いです。
優先度の高いタスクは記憶にも残っているのでできます。しかし、疲れている時なんかは頭に残っていること以外を確認することも実行する気力もございません。
なので、しっかりと未消化タスクが残りがち。
子育て中は思いどおりにタスクをこなせないことが多い

子育て中、1日が思い通りにすすむことなんて数えるほどしかありません。
ナイスなタイミングでお昼寝してくれたら「奇跡だーーー!!」と喜び小躍りし、せっかくだしゆっくりしちゃお☆なんてコーヒー淹れて、さぁやるか!と気合いを入れたら起きちゃう。
お友達のおうちお邪魔すれば帰りたい時間に帰れない。
こなせないどころか、できなくなることの方が多い・・・
わたしの場合、なんでちゃんとできないんだろう・・・こんなにダメダメだったかな・・・なんて1日の終わりにしょんぼりすることが増えました。
バレットジャーナルを完全にログ用として運用してみる
この記事「【バレットジャーナル】未来のタスクはふせんで管理する」で書いたように、わたしは最近もっぱらふせんに書き出しています。
そのふせんを眺めて、できそうなことをやります。
できたらデイリーページに書く。
わざわざ書き写すのは「めんどくさい」と思われそうですが、書き写してふせんをポイとするとスッキリするんですよね。断捨離的な。
そして、1日の終わりに見返すと、全て完了されたタスクばかり。
自己肯定感、高まる〜!!!
まとめ
目に見える形で「できた!」ということを見えるようにしただけで、今日は休憩もしたしやらなきゃいけないこともやったし、なんならやろうと思って先送りにしていたこともできたな〜と自分をほめてあげたくなります。
子育てしてるのに良くやったな〜と自分を褒めることで自己肯定感が高まります。
最近うまくいってないな、なんかやる気でないなという人は、「今日は何にもしないぞ!」くらいの姿勢で手帳をぼーっと眺めることから始めるのが、負のスパイラルから抜け出す第一歩としてオススメの方法です。