私は年に1度、ディズニーランドかディズニーシーに行くのを楽しみにしています。特にディズニーシーが大好き!
でも、子連れ、特に赤ちゃん・幼児連れでのディズニーはかなり大変ですよね!
小さな子どもが疲れ切った表情でアトラクションに入るのを待っているのを、よく見かけます。
できるだけアトラクションやショーの待ち時間を短くして、移動も船や電車を利用して、親も子どももみんなで楽しみたい!!!
親と子が疲れにくくアトラクションやショーを最大限に楽しむことを課題に計画して、実際に行って来たらとってもよかったので、そのスケジュールと効率よくパークで過ごすポイントを大公開しちゃいます!
子連れディズニーシーの大変なところ
- 子どもが小さいと乗れるアトラクションが限られてしまう
- ファストパスがないと人気のアトラクションに乗れない
- ディズニーシーは広いので移動距離が長い
わが家は2歳と4歳児連れなのですが、10分程度の待ち時間ですらグズってしまいます。
グズられると親は疲弊しちゃいますよね。
ノープランで行くと、少しの待ち時間で見られるショート遠目で眺めるだけのパレードを見ておしまいとなることも…
せっかくディズニーシーに来たのだから、効率よく回りましょう!
実際のスケジュールをざっくりと公開
開園15分前 ハッピー15エントリーを利用して入場
ここではパパと別行動をします。
パパはトイ・ストーリー・マニアのファストパスを取りに行き、ママと子どもたちはベビーカーをレンタルして、エントランスを抜けたところで行われるミッキー&ミニーのグリーティングに参加しちゃいましょう。
そのあとは合流してトイ・ストーリー・マニアから近いところにあるタートル・トークへ。
こどもの優先席もあるし、毎度変わる亀のクラッシュのトークがおもしろく、家族全員大ファンです。
09:00 レストランのオンライン予約をする
レストランの予約がまだであれば、オンラインで予約しましょう。
みんなが同じ考えなので、サーバーがとっても重く繋がりにくいのが難点。
狙いたいのはミッキーやミニーと間近で触れ合えるホライズンベイ・レストランのディズニーキャラクターダイニング!
ディズニーキャラクターダイニングはプライオリティ・シーティングの事前受付が必要です。
1日目は平日でしたがとてもつながりにくく、繋がったときには満席になってしまったので違うレストランを予約しました。
10:00 ダメもとでホライズンベイ・レストランの店頭予約を試みる
私たちは既にできていた長蛇の列を見てあきらめました。
何としてでもディズニーキャラクターダイニングがいいという人は並んでもいいかと思います。
並ばないことにしたので、レストランのすぐ近くにある二モ&フレンズ・シーライダーのファストパスを取りに行きました。
1枚目のファストパスを取得後は10:30以降に取ることができます。
ここのエリアでやっておきたいこと
- 二モ&フレンズ・シーライダーのファストパスを取りに行く
- キャラメル味のポップコーン購入
- ビッグ・バンド・ビートのアプリ抽選
1日目のビッグ・バンド・ビートは落選してしまいました☆
2日目に掛けることにしてこの日は列車や船での移動を楽しみました。
11:30 レストランでランチ
9時にオンライン予約しておいたレストランでランチをいただきました。
お子様プレートのものは子どもが好きな定番のものばかりだったのに、子どもたちはほとんど食べてくれず…毎度のことですが悲しかったです。
ランチ後はファストパスを消化していく
ホテルにチェックインする時間までいい感じでファストパスが取れているんじゃないかと思います。
トイ・ストーリー・マニアと二モ&フレンズ・シーライダーのアトラクションをめいっぱい楽しみましょう。
身長が足りずに次女(2歳)は二モ&フレンズ・シーライダーに乗れませんでしたが、トイ・ストーリー・マニアにはすごく喜んでいました。
乗っているだけでも楽しかったようです。
ひととおり楽しんだのでホテルにチェックインしに行きました。
あまり夕ご飯を食べないと思われたのでマンマ・ビスコッティーズ・ベーカリーでいくつかパンを買っておきました。
16:00 ホテルミラコスタにチェックイン!
チェックインの時に、部屋まで自分で行くか、案内をお願いするかを選べます。
せっかくなので案内していただきました。
子どもたちにも気を配りながら案内してくれたのがとても良かったです。
添い寝希望だったので、出ていたソファや追加のベッドを片づけていただいたりしました。
外の景色なんかも楽しんだりして、束の間の休憩タイム。
子どもたちはミッキーだらけのお部屋とベッドに大興奮。こどもの体力すごい。
20:00まで自由行動
パパは次女と一緒に乗れなかったニモ&フレンズ・シーライダーのファストパスを消化しにいきました。
長女は2回目のニモ&フレンズ・シーライダーです。
ぐわんぐわん動いて、水しぶきがかかるのが楽しかったようで、いまだに楽しかったと言っています。
夫と長女が楽しんでいる時間、私は次女と、ガッレリーア・ディズニーへ行きました。
夫が「やっぱりぬいぐるみ持ってるとかわいいよね!買おう!」と言ったからです。
長女は新しく仲間入りしたうさぎのステラ・ルー、次女は女の子熊のシェリーメイがいいと言うかと思いきや選んだのはダッフィー。
20:00 おにぎりやパンを食べながらファンタズミックと花火を部屋から眺める
なんと、部屋からファンタズミックが見れたんですよ!
ただ、窓に張り付かないと見えないくらいでした。
花火は窓から離れていても見えて、一言でいうと「最高!!」でした。
あとは寝かしつけをして大人の時間を楽しみました。
2日目は1日目とほぼ同じ
早起きすると、外でリハーサルをしているのを観れたりします。
1日目と違うのは、朝ごはんをルームサービスで持ってきてもらって、食べつつ7:30ごろにハッピー15エントリーで入園するために並びにいったこと。
ファストパスを取りに行くのにみんなのチケットが必要ですが、本人たちが入園していないことには取得できません。
夫だけが入園したらいいかと思っていましたが、途中で気付いた夫が連絡してくれたので合流に間に合いました。
パパがファストパスを取りに行っている間、平日にはあったミッキーとミニーのグリーティングはなく、デイジー&グーフィーのお出迎えがありました。
場所はマンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー付近。
みんなファストパスを取りに走るので(※走っちゃいけません)、積極さに欠ける私でも子どもたちとの写真を撮ることに成功!
その後は部屋に戻って朝食を食べながら、9時に部屋のWi-Fiを使ってホライズンベイ・レストランのディズニーキャラクターダイニングのプライオリティーシーティングをゲット。
アプリでビッグ・バンド・ビートの抽選をし、当選。
ニモは長女が2回乗ったこと、そして、次女が乗れないという理由でやめました。
あとはファストパスとランチとビッグ・バンド・ビートの時間を考慮しながらのんびり気ままに過ごすだけです。
効率のいい回り方をしてみた感想
初のお泊りディズニーでしたが、とても満足度の高いものになりました。
疲れないという部分がとても大きかったんです。
子どもたちも終始ごきげんで「ミッキーに会えたね!」「わんわんいたー(プルートいたー)」と振り返ってはニコニコしていました。感無量!
どうしても疲れてしまったら部屋で休憩すればいいという安心感も余裕をもって過ごせた要因でした。子連れでしたが、子なし時代よりも満足度が高くて夫婦で驚いています。
余裕をもって回るための3つのポイント
余裕をもってパーク内を回るためのポイントは次の3つ。
- ハッピー15エントリーという宿泊者特典を利用する
- ファストパスを中心に回る
- 子どもにはポップコーンを買う
少し奮発してでも、余裕を買った方が、子供の負担が少なくて、結果的にお得だと感じています。生活リズムも変えずに、なるべくいつも通りを心がけてあげられると、旅行中に発熱しちゃった(汗)という事態に陥る確率もぐんと下がる気がします。
ハッピー15エントリーという宿泊者特典を利用する
ディズニーホテルの宿泊者は、宿泊日の翌日、パーク開園時間15分前から入園が可能です。
しかし、ホテルミラコスタの宿泊者は、宿泊日当日にも早めの入園が可能になるんです!
ディズニーシーでは、宿泊者特典であるこのハッピー15エントリーを利用すると「トイ・ストーリー・マニア!」と「タワー・オブ・テラー」のファストパスが一足早く取りに行けます。
「トイ・ストーリー・マニア!」は大人気のアトラクションなので、開園前の入園でも、うしろの方になるとファストパスを発券するのに15~30分くらいかかります。
使わないと損ですよ!
ファストパスを中心に回る
並ばずにファストパスがあるアトラクションやショーを中心に回れば、待ち時間を最小にして楽しめます。
ディズニーシーは景色も良く、火山の噴火や電車やだけでも子どもたちが喜んでくれます。
私は船が好き♡
子どもにはポップコーンを
おしゃべり大好きな長女が夢中になって食べていたポップコーン。
ポップコーンの底力を感じました。
感謝を込めて入れ物まで購入したくらいです。
余裕をもって楽しめたので、財布の紐がものすごくゆるくなっていましたね。
まとめ
- ミラコスタの外が見える部屋に泊まると満足度が5倍になる
- ポップコーンは偉大
- よくばってたくさん回らなくても子どもたちは満足する
- ディズニーシー最高
満足度が高いプチ旅行となったので、年に1度行くことが目標となりました。
次回はポップコーン入れを買わなくてもいいので少しお安く済みそうです。
次回もこの方法でディズニーシーを回ります。